川口美術

2025.12.09 update


川口美術では、朝鮮家具をはじめとして韓国の骨董を専門に扱っています。
特に高質で個性のあるパンダヂを豊富に展示しています。 また、陶磁器、ポジャギ・チョガッポ、木ノモノ、石ノモノもあり、文字図・冊架図など民画もございます。
陶磁器は花器として使える物を中心に、新羅土器をはじめ韓国の古い焼き物を集めています。中心価格帯は家具、陶磁器とも10万〜80万円くらい、ほとんどの商品に定価が表示してあり、安心してお買い物して頂けます。
また、韓国骨董に惹かれ、ものづくりをする現代陶人・工人の個展も定期的に開催しています。
皆様のお越しをお待ちしております。


謹賀新年

 旧年は格別のご厚情を賜り、深く御礼申し上げます。
 昨八月、暑中休暇には、奄美大島と千葉東京行きを実現しました。奄美では、自然と人を大切にする女性主導社会を目指す運動の共鳴者が多く現れ、今春のさつき工人展に新風を期待しています。千葉では、出土した古代の西洋(ソクド)人系の埴輪の現物を見て既成概念を覆されました。
 昨春の菊池展の前聚樂は新発想が好感されました。秋の市川展では全品抽選制の採用が好評を得ました。
 十一月には、十八世紀の朝鮮家具を中京にオープンしたアパレル店玄関に設置して頂きました。
 新春の松葉展と韓国土器展の同時開催は初の試みで、当店一階と二階で開催します。年末の我谷盆賛は風谷アトリエ開設十年展となる予定です。韓国骨董と現代工芸ギャラリー共に充実させて行きたいと念じています。
 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 二〇二六年  元旦

写真/朝鮮家具・二層パンダヂw105×d38×h88cm   撮影/バウプラス 久保田康夫 


今後の催事予定
※状況により内容変更がある場合は、ブログやInstagramにてお知らせ致します。
お問合せは[ kawabi.jp@gmail.com]までお願い致します。

2026年
■韓国古代硬質土器展・松葉勇輝硬質土器展     2026年1月21日(水)−1月25日(日)
■伊藤祐嗣金工展        3月25日(水)〜29日(日)
■菊地克 陶迦葉展       4月15日(水)〜19日(日)
■第五回 さつき工人展     5月1日(木)〜5日(月)
■水野悠祐 木工展       5月27日(水)〜31日(日)
■ポシャギ展          6月17日(水)〜23日(日)
■笹山芳人 陶展        7月8日(水)〜12日(日)


韓国古代硬質土器展 −同時開催・松葉勇輝硬質土器展−

 須恵器のルーツである韓国古代土器は、高温焼締め土器であり、土器の中でも特に硬質土器と位置づけられております。
 韓国古代、中でも伽耶は古代鉄器文化の中心と目されており鉄関係の発掘も際立っています。鉄生産の高温技術が焼物窯の高温技術と連動したであろうことはごく自然と言えます。
 1990年代初頭、私が骨董屋を目指し開業をした時期が、図らずも伽耶文化が日本の博物館で初めて催事として取り上げられた時期であり、且つ当時は日本国内でもかなり伽耶土器に出会えたことから、導かれるように土器をメインとした店作りを始めていきました。
 この土器が縁で朝鮮家具につながり、韓国骨董を扱う店にならせて頂けたこと、思えば不思議な幸運を感じます。

 2026年1月21日(水)〜25日(日)
 12:30〜17:30 定休日/月曜・火曜


松葉勇輝硬質土器展 −同時開催・韓国古代硬質土器展−

 2016年から毎年個展を続けてきた松葉勇輝氏は、少年期から郷里出土の須恵器に親しみ、その流れで東アジアの古代土器が好きだと言い、表面的な綺麗さを求めていません。京の修行時代に感得した雅な品格の感性が根底にありつつ、好きな土器に取り組み独自の世界を築いています。
 彼が作る作品には肌に艶のあるものは少なく、磁器に近いものを焼いてもマットに仕上げる性向があります。土器を焼けば、更に渋く窯変のものが加わります。
 その土器は硬質で、京の料理店等で静かに使われて参りました。最近は欧州のレストランへ土器プレートを納め、台湾で個展をしました。
 今展では、土器に照準を当てながら、掛花、花生小壺や須恵蓋もの、皿鉢など食器に、欧風プレートやボウルも加わります。

 2026年1月21日(水)〜25日(日)
 12:30〜17:30 定休日/月曜・火曜


舎廊房隅
舎 廊 房 隅(サランバングウ)ご案内

   昨年1月から個展やグループ展のギャラリー営業を、外から入りやすい1階に移し、2階は韓国骨董専門用エリアに致しました。
   2階の展示法につき、個別商品の展示に加え面の展示が出来る様、2階奥に三畳間の様なスペースを造り、9月後半から舎廊房風の展示を試みてまいりました。
   開店記念日11月1日を期し、その場所を「舎廊房隅」と名付け、書斎用品や文房具を中心に展示して参りたいと思います。
   とは申せ、限られた店内に設けたスペースなので、三畳間程度のスペースに向いた小振りの催事を種々工夫してみたいと思って居ります。
   京都の秋も日々深まって参ります。こちらにお出掛けの折には、お立寄り頂き、ご覧いただきます様ご案内申し上げます。

2019年 稔秋

川口 慈郎

過去の催し


ブログをアップいたしました。
こちらからご覧頂けます。


地図。ちょっと小さくてすみません。

京阪電車、叡山電車、市バス、京都バスの出町柳駅から徒歩3分程です。

京阪電車の叡山電車側出口から出て河合橋を渡り、すぐ右の道(下鴨東通)を入り右側4軒目です。


※2019年10月1日より、店内表示価格の10%の消費税がかかります。
お支払いには各種クレジットカードをご利用頂けます。


骨董&ギャラリー 川口美術

京都市左京区下鴨宮河町62-23
Phone: 075-781-3511   Fax: 075-781-2255   営業時間: 12:30〜17:30(月・火曜定休)